「発送通知から数日経つのに届かない…」
「詐欺じゃないよね?」
そんな不安を抱えて検索されている方が、今このページを読んでいると思います。
結論から言うと、今の配送事情では“発送通知から5〜7日かかる”のはごく普通のこと です。
さらに、追跡が動かない、通知後に未登録のまま…といった状況も、実はトラブルではなく配送システム特有のタイムラグであることがほとんどなのです。
この記事では、年間数百件のメルカリ取引と配送管理を行っている筆者が、今のあなたの状況が「単なる物流の遅れ」なのか「本当のトラブル」なのかを見極めるための「限界待ち日数」と、
いざという時に出品者を怒らせずに事実確認ができる、コピペOKの「催促文のテンプレ」を紹介します。
焦って出品者に連絡してしまい、後で「悪い」評価をつけられて後悔する前に、まずはこの記事を最後まで読んでみてください。
知恵袋では得られない「今の郵便事情」に沿った判断ができるようわかりやすく解説していきます。
あなたの不安の9割は、ここで解消できるはずですよ。
結論|発送通知から“7日間”は様子を見るのが正解です
まず結論からお伝えすると、発送通知が届いてから7日ほどは、慌てずに様子を見るのが適切です。
「そんなに?」と思うかもしれませんが、2021年の郵便法改正により、普通郵便の配送は以前より到着までの時間がかかる仕組みに変わりました。
特に土日が配達されないため、実質的に2〜3日ほど到着が後ろ倒しになるケースが非常に多くなっています。
最近の郵便事情について、もう少し詳しく解説していきますね。
「木曜発送」が「翌週火曜到着」になるカラクリ

かつて郵便物は「翌日配達」や「土曜日配達」が当たり前でしたが、2021年10月の郵便法改正により、普通郵便のサービスレベルは大きく変更されました。
具体的には、「土曜日の配達休止」と「お届け日数の繰り下げ(+1日程度)」が実施されたのです。
この「普通郵便の土日休配」というルール変更が、配送日数を劇的に延ばす主な原因となっています。
例えば、出品者が木曜日の午後にポストへ投函したとしましょう。
かつてなら土曜日か遅くとも月曜日には届いていました。
しかし現在は、土曜日と日曜日は郵便局が配達を行わないため、配送プロセスが完全にストップしてしまいます。
その結果、同じ県内であっても、到着するのは翌週の月曜日や火曜日になってしまうのです。
- 木:投函
- 金:配送
- 土・日:配送が完全ストップ
- 火:到着(=実質4〜5日)
つまり、あなたが感じている「遅い」という感覚は、トラブルではなく、最近の郵便事情における「正常なタイムラグ」に過ぎない可能性が非常に高いのです。
これを知らないと「遅すぎる!」と感じてしまうわけです。
カレンダーを見て、発送通知日から土日祝日を除いて数えてみてください。
実働日で3日以内なら、不安になる必要は全くありません。
なぜなら、多くの購入者が「発送通知日=到着カウントダウン開始」と考えがちですが、実際には郵便局が動かない「空白の2日間(土日)」が存在するからです。
この空白期間を考慮せずに焦って連絡をしてしまうと、出品者から「せっかちな人だ」と誤解されるリスクがあります。
「追跡番号が未登録」でも詐欺じゃない?ポスト投函の裏側

次に、ゆうパケットポストやクリックポストなど、追跡番号がある配送方法について解説します。
「発送通知は来たけれど、追跡番号を入力しても『伝票番号未登録』と表示される…出品者は嘘をついているのでは?」
このような不安を感じる方も多いでしょう。
しかし、ここでも疑心暗鬼になる必要はありません。
「ゆうパケットポスト」などのポスト投函型サービスには、投函からデータ反映までに最大24時間以上の「仕様上のタイムラグ」が存在するからです。
投函から反映までの「空白の時間」
なぜ、発送通知(投函)とデータ反映(引受)にズレが生じるのでしょうか?
それは、「出品者がポストに入れた瞬間」と「郵便局員が回収して局でスキャンする瞬間」が異なるからです。
特に、コンビニエンスストアの中に設置されているポストや、夕方以降に街中のポストへ投函された場合、郵便局員による回収は翌日になります。
さらに、回収された荷物が郵便局に到着し、バーコードがスキャンされて初めて追跡システムに「引受」と表示されます。
つまり、出品者が正しく発送していても、システム上で確認できるのは翌日の午後、最悪の場合は翌々日になることも珍しくありません。
追跡ステータスの「未登録」は、詐欺の証拠ではなく、単なる「回収待ち」の状態であることがほとんどなのです。
発送通知後、何日で届く?配送方法別の“正常日数”
知恵袋では「2〜3日で届くのが普通」と古い情報が書かれていることがありますが、2025年時点の配送スピードは、発送方法や曜日によって大きく変わるのが実情です。
まずは、あなたの商品が「正常に配送中」なのかを判断するために、発送方法ごとのリアルな到着目安をまとめました。
【📦 発送方法別|到着までの日数まとめ】
| 発送方法 | 通常の到着日数 | 遅れやすい条件 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 普通郵便(定形・定形外) | 3〜7日 | 木曜・金曜投函/土日を挟む | 最も遅れやすい。追跡なし。7日までは様子見が基本。 |
| ゆうパケットポスト | 2〜5日 | 夜のポスト投函/コンビニポスト | 追跡あり。データ反映は翌日以降になることが多い。 |
| ゆうパケット(郵便局窓口) | 2〜4日 | 土日・祝日を挟む | 窓口受付のため、ポスト投函より反映が早め。 |
| クリックポスト | 2〜5日 | 夜間の投函 | 追跡あり。反映が半日〜1日遅れやすい仕様。 |
| らくらくメルカリ便(ネコポス/宅急便コンパクト) | 1〜3日 | 年末年始・GW・天候不良 | 最も安定。追跡も早く動く。 |
| ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット/ゆうパック) | 1〜3日 | 木曜発送→土日またぎ | らくらくより遅延するケースも。 |
| 宅急便(ヤマト運輸) | 1〜2日 | 悪天候/大型荷物 | 最も安定。遅延は稀。 |
| ゆうパック | 1〜3日 | 地域差・中継局混雑 | 天候・距離の影響を受けやすい。 |
普通郵便(定形・定形外)は「遅れて当たり前」
普通郵便は、とにかく土日で止まる のが最大の特徴。
- 3〜4日で届くこともある
- しかし 木曜・金曜発送は5〜7日かかるのが普通
- 週またぎで遅延しやすい
「まだ届かない…」と不安になりやすい配送方法ですが、実は “正常な遅さ” であるケースがほとんどです。
ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット)は反映が遅い
ゆうゆうメルカリ便は比較的安定していますが、特にポスト投函型は 追跡データの反映が遅いというクセがあります。
- 2〜5日が正常
- 夜・コンビニ投函は翌日扱いになりがち
- 「未登録」のまま半日〜丸1日止まるのも普通
「追跡できない=発送されていない」とは限りません。
反映には 最大24時間のラグ があるため、落ち着いてOK。
らくらくメルカリ便(ネコポス/宅急便)は最速だが例外あり
らくらくメルカリ便はヤマト運輸が担当しており、到着は最も早い部類。
- 1〜3日が標準
- 仕分け量が多い地域は遅れることも
- 天候(大雨・大雪)の影響を受けやすい
一般的には一番安心して待てる方法です。
もし不安に感じても、到着までの日数は発送方法ごとに“遅れやすさのクセ”が違うため、上記の表で確認するだけで安心できるケースがほとんどです。
発送通知が届いてまだ数日なら、「まだ配送の範囲内なのか、それともそろそろ出品者に連絡すべきなのか」判断しやすくなります。
まだ待つ?連絡すべき?発送通知後の“正しい待ち時間”の目安
発送通知が来てから何日たったかによって、「もう少し待って大丈夫な状況なのか」「そろそろ連絡すべきなのか」を判断できます。
普通郵便は追跡ができないため、購入者にとって日数は一番頼りになるヒントです。
今の郵便事情を踏まえると、だいたい次のように考えると安心です。
✔ 発送通知から 〜3日 → まだ正常
✔ 発送通知から 4〜6日 → 土日・祝日を含むなら正常
✔ 発送通知から 7日 → 連絡してもOK
✔ 発送通知から 8日 → 必ず出品者に連絡
✔ 発送通知から 9日 → 自動取引完了の危険!事務局へ連絡
特にこの「7日ルール」は、知恵袋などでよく見る曖昧な情報よりも、現在の郵便事情に合った現実的な目安として安心して使えます。
【コピペOK】出品者を怒らせずに状況を確認できる問い合わせ例文
さて、ここまで「待つべき理由」をお伝えしましたが、それでも発送通知から1週間(7日)が経過してしまった場合は、さすがに行動を起こすべき時です。
しかし、ここでいきなり「届きません!どうなってますか?」と送るのは危険です。
相手が善良な出品者だった場合、不快感を与えてしまい、取引後の評価で「残念だった」をつけられるリスクがあるからです。
ここで重要になるのが、「出品者を責める」のではなく、「郵便事故の可能性を心配して、調査に協力してほしい」というスタンスで連絡を取ることです。
このアプローチなら、出品者のプライドを傷つけず、かつ「届いていない事実」を強烈に伝えることができます。
ここで紹介するメッセージ例は、実際に効果があった表現をベースにしており、そのままコピペしても失礼にならず、確認したい内容はしっかり伝えられるよう工夫しています。
怒らせずに、相手も「協力しよう」と思いやすい内容になっていますので、不安なときはぜひ活用してみてくださいね。
普通郵便(追跡なし)の場合
このパターンでは、「郵便物等調査依頼」というキーワードを使うのがポイントです。
これは郵便局に紛失物の捜索を依頼する正式な手続きのことですが、これを出すためには出品者の協力(発送時の封筒の特徴など)が必要不可欠です。
⭐️コピペ用メッセージテンプレート(普通郵便用)
件名: 商品の未着に関するご相談
[出品者名] 様
お世話になっております。[自分の名前]です。
先日は発送のご連絡をありがとうございました。
通知をいただいてから7日が経過いたしましたが、現時点でまだ手元に商品が届いていない状況です。
郵便事情による遅延の可能性も承知しておりますが、念のため郵便局への「郵便物等調査依頼」も検討したいと考えております。
つきましては、調査の参考にさせていただきたく、以下の点についてご教示いただけないでしょうか。
投函された日時と場所(ポスト投函か窓口か)
梱包の外見的特徴(封筒の色や大きさなど)
お忙しいところ恐縮ですが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
メルカリ便(追跡あり)でステータスが動かない場合
追跡番号があるのに動きがない場合は、システムエラーか発送ミスの可能性があります。
ここでは「事務局への問い合わせ」を前提とした確認連絡を行います。
⭐️コピペ用メッセージテンプレート(メルカリ便用)
[出品者名] 様
お世話になっております。
発送通知をいただいてから数日が経過しましたが、追跡番号([番号])を確認したところ、ステータスが「未登録/引受」から更新されていないようです。
システム上の反映遅れの可能性もありますが、もし発送控えなどをお持ちでしたら、一度ご確認いただくことは可能でしょうか?
明日になっても状況が変わらない場合は、私の方からメルカリ事務局へ配送状況の調査を依頼しようと思います。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
絶対に放置NG!「自動取引完了」を防ぐデッドライン
メルカリには、発送通知から9日後の13時までに受取評価もトラブル報告も行われない場合、自動的に取引を完了させる仕組み(自動取引完了)があります。
もし、商品が届かないままこの自動完了を迎えてしまうと、出品者に代金が支払われてしまい、後から返金を受けることが極めて困難になります。
これだけは絶対に避けなければなりません。
自動完了を止めるために必ずやること
自動取引完了をを防ぐには、たった1つだけ覚えておけば大丈夫です。
メルカリ事務局に「商品が届いていない」という事実を報告することです。
これだけで、自動取引完了はストップします。
【具体的な手順】
- 取引画面の下部にある「商品が届かない場合」のフォームを探す。
- 発送通知から8日目になっても届かなければ、迷わず問い合わせボタンを押す。
- 「出品者に連絡したが解決しないため、事務局の介入を希望します」と伝える。
出品者とのやり取りが続いていても、事務局へ連絡しない限り、自動完了のカウントは止まりません。
「まだ届いてないけど、もう少し待ってみようかな…」と迷っているうちに9日目を迎えてしまうケースがとても多いです。
不安があるなら、8日目で必ず連絡しておくのが安全です。
メルカリの発送通知でよくある質問|知恵袋では曖昧な部分をはっきり回答
まとめ|7日までは様子見、7日超えたら“丁寧に確認”が正解
商品が届かない不安は、時間を追うごとに大きくなるものです。
ですが、2021年以降の配送状況を踏まえると、発送通知後に数日届かないことは珍しいことではありません。
- 発送通知から土日を除いて3日以内なら、まだ「配送中」
- 7日待っても届かなければ動くべきタイミング
- 記事中の「問い合わせ例文」を使って、角を立てずに状況を確認
今すぐカレンダーを見て、今日が発送通知から何日目かを確認してください。
もし7日を過ぎているなら、この記事の例文をコピーして、勇気を出して出品者にメッセージを送ってみましょう。

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