コンビニのレジで発送手続きを終え、レシートを受け取った瞬間。
「まだ追跡データが出ていないのに、発送通知ボタンを押していいのかな?」と、ふと指が止まってしまうことはありませんか?
結論からお伝えすると、コンビニ発送の手続きが終わったら、その場ですぐにメルカリの発送通知ボタンを押してしまって大丈夫です。
これはメルカリの公式ガイドでも推奨されている正しい手順です。
とはいえ、通知ボタンを押した直後は追跡番号が「未登録」と表示されるため、「購入者さんが不安に思わないかな?」「『追跡できない』とクレームが来たらどうしよう」と心配になりますよね。
そこでこの記事では、年間数百件のメルカリ取引を行う私が、「未登録」のタイムラグを逆に利用して購入者の信頼を獲得する「魔法のメッセージ」をご紹介します。
これを知れば、もう通知のタイミングに迷うことなく、自信を持って取引を進められるようになりますよ。
なぜ「発送済み」なのに「伝票番号未登録」になるの?仕組みを解説
まず、私たちが抱える「自分が何かミスをしたのではないか?」という不安を解消しましょう。
コンビニで発送手続きをした直後に、追跡画面で「伝票番号未登録」と表示されるのは、日本の物流システムにおいて完全に正常な状態であり、決してエラーではありません。
コンビニはあくまで「荷物の一時預かり所」

私たちが利用するコンビニエンスストア(セブンイレブンやローソンなど)と、実際に荷物を運ぶ配送業者(ヤマト運輸や日本郵便)の役割は明確に分かれています。
- ❶コンビニ受付
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私たちがレジで荷物を渡しても、その時点ではコンビニの店内に保管されているだけです。
まだ配送業者のシステムにはデータが連携されていません。
- ❷待機時間
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配送業者のトラックが回収に来るまで、荷物はコンビニのバックヤードで待機します。
この間、追跡番号はずっと「未登録」のままです。
- ❸集荷・スキャン
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ドライバーが荷物を回収し、営業所に持ち帰ってバーコードを「ピッ」とスキャンした瞬間に、初めて「引受」としてデータが反映されます。
つまり、コンビニ発送というプロセスと、営業所での集荷スキャンというプロセスの間には、必ず物理的なタイムラグが発生する仕組みになっているのです。
「未登録」の表示を見ても、絶対に焦って配送業者やコンビニに問い合わせないでください。
なぜなら、このタイムラグはシステム仕様そのものだからです。
私が初心者の頃、心配でヤマト運輸さんに電話をしてしまったことがありますが、「ドライバーが持ち帰ってスキャンするまでお待ちください」と優しく諭されました。
「未登録=順調に待機中」と読み替えるのが、出品者の心の平和を保つコツです。
クレームゼロ!発送直後に送る「事前予告」メッセージ【コピペOK】
仕組みがわかっても、「購入者さんがその仕組みを知らなかったらどうしよう?」という不安は残りますよね。
実際に、購入者の中には「発送通知が来た=今すぐ追跡できる」と思い込んでいる方もいらっしゃいます。
そこで重要になるのが、「タイムラグ」という仕様上の弱点を、取引メッセージでの「事前の予告」によってカバーし、解決策に変えてしまうテクニックです。
発送通知ボタンを押した直後に、以下のメッセージを送ってみてください。
これで「追跡できない」という問い合わせは100%防げます。
【そのまま使える】安心感を与えるメッセージ文例
件名:発送のご連絡
〇〇様、こんにちは。
先ほど商品をコンビニから発送いたしました。
(※追跡番号:△△△△-△△△△-△△△△)
⚠️ 追跡データの反映について
コンビニ発送のため、配送業者が集荷し営業所でスキャンするまで、
追跡番号が「未登録」と表示される時間帯がございます。
通常、半日〜1日ほどでデータが反映されますので、
今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
商品は〇〇日頃に到着予定です。
お手元に届くまで、引き続きよろしくお願いいたします!
メッセージを送る手間を惜しまず、必ず「コンビニ発送であること」と「反映に時間がかかること」の2点をセットで伝えてください。
なぜなら、顔の見えないフリマアプリの取引では、「情報の透明性」こそが信頼の証だからです。
この一通を送るようになってから、私の元には「ご丁寧にありがとうございます!安心して待てます」という返信が増え、トラブルは完全にゼロになりました。
要注意!夜間や土日の発送は、反映がさらに遅れることも
先ほどのメッセージで「半日〜1日ほど」と幅を持たせたのには理由があります。
実は、利用するコンビニエンスストアや発送する時間帯によって、このタイムラグの長さが大きく変わるからです。
特に注意が必要なのは、**「集荷締め切り後の夜間」や「土日祝日」**に発送した場合です。
コンビニ別・時間帯別の反映タイミング目安
以下の表は、一般的なコンビニの集荷サイクルとデータ反映のタイミングをまとめたものです。
【発送タイミング別・追跡データ反映の目安一覧表】
| 発送した場所 | 発送した時間帯 | 集荷のタイミング | データ反映(追跡開始)の目安 |
| セブン-イレブン (ヤマト運輸) | 午前中 〜 夕方 | 当日中に集荷 | 当日の夜 |
| 夜間 (17時以降など) | 翌日の午前〜昼 | 翌日の午後 ⚠️遅い! | |
| ローソン (日本郵便) | 午前中 〜 午後 | 当日中に集荷 | 当日の夕方〜夜 |
| 夜間・深夜 | 翌日の昼頃 | 翌日の夕方 ⚠️さらに遅い! |
セブンイレブン(ヤマト運輸)とローソン(日本郵便)は、それぞれ提携する配送業者が異なり、集荷のタイミングも微妙に違います。
特にローソン(ゆうゆうメルカリ便)の場合、郵便局のシステム連携の都合上、ヤマト運輸よりも反映に時間がかかる傾向があります。
夜間にローソンから発送した場合、追跡できるようになるのが「翌日の夕方」になることも珍しくありません。
「丸一日経っても反映されない!」と焦らないためにも、「夜に出したら、反映は明日」と覚えておきましょう。
メルカリのコンビニ発送に関してよくある疑問を解消!
最後に、コンビニ発送に関してみんなが不安に思っている質問にお答えします。
まとめ:自信を持って「発送通知」ボタンを押そう!
コンビニ発送における「未登録」の期間は、決してあなたのミスではありません。
日本の物流システムが正確に動いている証拠であり、正常な待機時間です。
大切なのは、その仕組みを理解した上で、相手を思いやるひと手間を加えることです。
- レジが終わったら、迷わずその場で発送通知ボタンを押す。
- すぐに**「コンビニ発送のため、反映まで時間がかかります」とメッセージを送る**。
この2ステップさえ実践すれば、あなたはもう「追跡トラブル」に怯える必要はありません。
さあ、お手元のスマホでメルカリを開いて、堂々と発送通知を完了させましょう。
そして、待っている購入者さんに、安心を届けるメッセージを送ってあげてくださいね。

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