「最近、仕事でのトラブルが絶えない」
「体調を崩しやすく、なんとなく運気が下がっている気がする」。
なんとなく「流れが悪い」と感じることはありませんか。
小網神社(こあみじんじゃ)は、東京でも特に“強運厄除”のご利益で知られる神社です。
ゲッターズ飯田さんも絶賛する「ここには本物の神様がいる」と絶賛していることでも知られ、連日運気UPを願って訪れる人で行列ができています。
ただ、お守りの種類が多いため、初めて訪れる方ほど「どれを選べば良いのか」、迷いやすいのも事実です。
この記事では、小網神社で授与されているお守りを一つずつ整理し、それぞれの特徴・ご利益・適した目的をわかりやすくまとめました。
参拝したその日から役立つ“選び方の基準”もあわせて紹介します。
また、結論から言ってしまうと、自分にはどのお守りが合っているのかわからない場合は、「強運厄除守」 を選んでおけば間違いありません。
小網神社の基本となるお守りで、“不運の流れを断ち、状況を立て直す” ための力が最もバランスよく込められているからです。
- どのお守りを選べば“今の不運”を断てるのか分かる
- 小網神社のお守りが全部わかる
- 小網神社がなぜ“強い”のか納得できる
- 当日の参拝や買い方も迷わず動ける
ここからは、小網神社のお守りを一つずつ見ていきましょう。
きっと今のあなたにしっくりくる一本が見つかるはずです。
なぜ小網神社は“強運”で知られるのか
なぜ、これほどまでに多くの人々が小網神社を「最強」と呼び、行列を作るのでしょうか。
多くの占い師やスピリチュアリストが小網神社を推す理由は、「気の良さ」だけではありません。
小網神社には、歴史的に“生き残ってきた”という極めて稀な背景があります。
小網神社の「強運」伝説を裏付ける最大の根拠は、第二次世界大戦末期の東京大空襲におけるエピソードです。
昭和20年3月10日、東京の下町一帯は大規模な空襲に見舞われ、小網神社のある日本橋地区も甚大な被害を受けました。
周辺の建物が次々と焼失し、一面が焼け野原となる中で、小網神社の社殿だけが奇跡的に戦火を免れ、現在も当時の姿を留めています。
さらに、小網神社のお守りを持って戦地に向かった兵士が、誰一人欠けることなく全員帰還したという記録も残されています。
激戦地へ送られた兵士が全員戻ってくるなんて、当時の戦況を考えれば、確率論では説明がつかないほどの奇跡ですよね。
これらは迷信ではなく、資料や証言として残る“語り伝え”。
この背景が、いまも多くの人が「人生の流れを変えたい」と願って訪れる理由です。
- 仕事のトラブル
- 人間関係の行き詰まり
- 健康・不調
- 経済的な不安
現代ではこれらを“乗り越える力”として、信仰されています。
「強運厄除」だけではない!小網神社のご利益
小網神社のご利益は「強運厄除」だけではありません。
● 小網神社で得られる主なご利益
- 強運厄除(最重要):災難回避・負の連鎖の断絶
- 開運招福:運気をプラス方向へ押し上げる
- 金運上昇(銭洗い弁天)
- 健康長寿
- 人間関係改善・家庭円満
- 商売繁盛・事業運
- 勝負運(試験・転職・昇進)
特に強運厄除は、小網神社の象徴のようなご利益です。
「ゼロからプラスへ」ではなく「マイナスの状況からでも立て直せる」という点で、多くの神社と一線を画しています。
お守りは「強運厄除守」を真っ先に選ぶ理由
人形町にて
— ♡あきちゃん♡埼玉四池 (@akidonatan) January 10, 2025
小網神社行ってきた⛩️
相変わらず並ぶ💦
強運厄除守‼️
龍がカッコよすぎて🐉
パワーいただいた🟠✨✨ pic.twitter.com/jXbO4Ysivg
不運が続くとき、私たちは「厄を払いたい」と「運を上げたい」を同時に叶えたいもの。
強運厄除守は、この“リセット”(厄払い)と“ブースト”(強運付与)をワンセットで意識できる守りです。
「昇り龍」と「降り龍」に込められた意味
「強運厄除守」には、一対の龍が刺繍されており、それぞれの龍には役割が与えられています。
- 昇り龍(Ascending Dragon)【厄払い・リセット】
龍が天へ昇る姿は、あなたの身に降りかかっている「厄(不運、災い、悪い流れ)」を拾い上げ、天へと運び去る役割を果たします。
マイナスの状態をゼロに戻す「リセット効果」が期待できます。 - 降り龍(Descending Dragon)【強運付与・ブースト】
天から降りてくる姿は、天の「強運」や「神徳」を地上(あなた)へと授ける役割を果たします。
ゼロになった状態からプラスへと転じる「ブースト効果」が期待できます。
不運が続いている時、人は「まずは悪いことを止めたい(厄除け)」と考えがちですが、それだけでは「現状維持」にしかなりません。
逆に「良いことが起きてほしい(開運)」とだけ願っても、土台がグラついていては効果が薄いでしょう。
「悪い流れを断つ(昇り龍)」と「良い流れを呼び込む(降り龍)」。
この2つを同時に行える「強運厄除守」こそが、現在のあなたにとって必要なV字回復のための強い味方となってくれるでしょう。
「強運厄除守」と「みみずく御守」は何が違う?
昨日、偶然に有名な小網神社の前を通りかかったら一粒万倍日だったらしく人だかりが出来てて、せっかくなのでお参りして御守を買いました。みみずく御守りと麻守。とてもかわいい。そしたら今日、突如とても大きな良い出来事が舞い込んできて驚きました。ご利益ありました。ありがたやありがたや! pic.twitter.com/6DXmAFd3lH
— Keisuke Summer (@fuji_sounds) October 28, 2023
「みみずく御守」も、小網神社を代表する人気のお守りです。
その背景には、昔、親孝行な娘が病気の母のために自分の着物を売り、みみずくの人形を作って贈ったところ、母の病が快方に向かったという優しい伝説があります。
この由来から、みみずく御守は「知恵」や「家族への思いやり」を象徴するお守りとして知られています。
そのため、
- 家族の健康を願いたい
- 大切な人を守りたい
- 誰かのために力を使いたい
といった「大切な誰かのために祈りたい」、そんな方に相性抜群です。
だからこそ、誰かを思い、その人の無事や幸せを願いながら手に取るのにふさわしいお守りです。
一方で、もしあなた自身が今、不運の連鎖の中にいて、「まずは自分の状況を立て直したい」 という段階にあるのなら、選ぶべきは 「強運厄除守」 です。
小網神社の歴史的な「生存」「災難回避」の実績をもっとも色濃く反映した、
いわば“自分を守るための要となるお守り”だからです。
不安が大きいと、つい複数のお守りを持ちたくなるものですが、お守りをいくつも持つことは、結果的に祈りの焦点を散らしてしまいます。
まずは一本に絞り、「このお守りに託す」 と決めて日々身につけるほうが、流れの変化を実感しやすいという声も多く見られます。
現状を立て直す段階では、一点にエネルギーを集中させる“シンプルな持ち方”が最も適しています。
【目的別】あなたに合う小網神社のお守りはこれ!
本日買ったお守り!小網神社と末廣神社と福徳神社のお守りは多分3代目(笑)兜神社は東証内の自販機で買えるおもろいお守りで、穴八幡宮のお守りはお金の巡りが良くなるそう。これでお金持ち間違いなしだ!!!笑 pic.twitter.com/BKuPLI4PCn
— みー (@gm955qu) May 23, 2025
小網神社には、「強運厄除守」以外にも魅力的なお守りが多数存在します。
特に「みみずく御守」や「金運守」は人気があり、SNSでもよく見かけるため、目移りしてしまうかもしれません。
ここで、他の人気お守りと「強運厄除守」の違いを整理し、あなたが迷わず選べるように比較してみましょう。
小網神社のお守り“使い分け”早見表
2025年時点で一般的に授与されている小網神社のお代表的なお守りを、種類別に整理しました。
| お守りの種類 | 主なご利益 | こんな人に最適 | 優先度 |
|---|---|---|---|
| 強運厄除守 | 強運厄除(現状打破・全体運) | 不運が続いている/厄年/悪い流れを断ちたい人/人生のV字回復を目指す人 | ★★★(最優先) まずは土台の立て直しが必須 |
| みみずく御守 | 強運厄除・商売繁盛 (知恵・家族愛) | 家族や大切な人のために祈りたい/周囲を守りたい人 | ★☆☆ (後から追加でOK) |
| 金運守 (黄色・カード型) | 金運・財運向上 (経済的安定) | お金の悩みが中心/投資や収入アップを狙う人 | ★★☆ 強運厄除守との併用が最適 |
| レース守り | 恋愛運・人間関係運・魅力運 | 恋愛を進展させたい/魅力を高めたい/SNSで人気の“かわいい御守り”が欲しい人 | ★☆☆ 心の潤いを足したい時に |
| 健康守 | 健康維持・病気平癒 | 体調不良が気になる/家族の健康を祈りたい | ★★☆ 状況に応じて追加 |
| 商売繁盛守 勝運守 | 勝負運・仕事運・事業運 | 昇進・試験・事業の成功を狙う人 | ★★☆ 目標が明確な人に |
参拝前に必ず知っておきたい小網神社「混雑回避&お守り購入」完全ガイド
小網神社は境内がとても小さいため、休日は参拝と授与所(お守り)だけで2時間以上待つことも少なくありません。
せっかく運気を整えに行くのに、行列でヘトヘトになってしまっては意味がありません。
そこでここでは、
- 混雑しない時間帯
- 最もスムーズなお守りの受け方
- 参拝の正しい順番
- 郵送授与のポイント
- 返納のタイミング
を、必要なことだけわかりやすく整理してお伝えします。
混雑を避ける「ベストな時間帯」
最もスムーズなのは平日朝 9:00〜10:00
授与所(社務所)は「朝9時」から。
この時間帯は行列がほとんどなく、参拝も授与もスムーズです。
空気が澄み、静かに祈れる貴重な時間でもあります。
✔ もっともおすすめ:平日 9:00〜10:00
✦ 逆に避けたい時間帯
以下の時間は、最大2時間待ちになることも。
- 土日の昼(10〜14時)
- 一粒万倍日・天赦日・寅の日
- 年末年始・節分などの行事日
混雑ピークは参拝列と授与列の両方が長くなるため、初心者ほど避けるのがおすすめです。
休日しか行けない人は、「早朝参拝 → 後で授与」がオススメ
- 参拝自体は 24時間いつでも可能
- お守りの授与は 9時から
そのため、
➀ 早朝に参拝だけする
➁ 授与所が開いてから改めて並ぶ
という二段戦略で動くと時間のロスが少なく、比較的スムーズに参拝できるはずです。
【必見】混雑しても間違えない「正しい参拝順序」
小網神社はスポットが多いため、順番を間違える人も多いです。
とくに“銭洗い → 本殿”は逆順になるので注意!
✔ 正しい参拝の順番
- 鳥居で一礼 → 手水舎で清める
- 本殿で参拝(住所・名前・願いを心の中で)
- 銭洗い弁天で「種銭」をつくる
- 授与所でお守りを受ける
※銭洗いを先にしてしまうと「順序が逆」になります。
お守りの期限など小網神社でよくある質問Q&A
参拝前の不安をまとめて解消します
- お守りの効果(期限)はいつまで?
-
般的には 「1年間」 が目安です。
ただし、
- 願いが叶った
- 今の状況が好転した
- “流れが変わった” と実感した
といったタイミングで返納し、新しいお守りに切り替えるのもおすすめです。
返納は境内の 古札納所 に納めれば大丈夫です。
- お守りは何種類も持ってもいい?
-
持ってはいけないわけではありませんが、“あれもこれも” と増やしすぎると 祈りの焦点がぼやける と言われます。
迷う時はまず 「強運厄除守」1つに絞る のがベストです。
状況が落ち着いたら、目的別にレース守り・みみずく御守・金運守などを追加すると整った持ち方になります。
- 遠方で参拝できません。通販(郵送授与)はありますか?
-
はい。小網神社では、状況に応じて 郵送授与 を行っています。
ただし、実施期間や受付方法が変わることがあるため、最新の授与情報は必ず公式サイトで確認
してください。無理をして参拝するよりも、郵送授与を上手に使うことも大切です。
- 銭洗いで洗ったお金は使ってもいいの?
-
使っても構いませんが、財布に“種銭”として入れておく ほうがおすすめです。
常に持ち歩くことで金運の守りの役目を果たし、「大切に扱うことで縁が育つ」と言われています。
※お札は端を少し濡らす程度でOK。 濡らしすぎると破れやすくなるので注意。
- Q4. 御朱印は直書きしてもらえますか?
-
混雑状況によりますが、土日祝や縁起の良い日は “書き置きのみ” になることが多い です。
どうしても直書きを希望する場合は、平日の朝〜午前中を狙うと受けられる可能性が高まります。
- 休日の混雑が不安です。どう動くのが正解?
-
もっともおすすめなのは 平日朝 9:00〜10:00 です。
休日しか行けない場合は、
- 早朝に参拝だけ済ませる(参拝は24時間OK)
- 9時以降に授与の列に並ぶ
という二段構えがスムーズです。
小網神社(こあみじんじゃ)基本情報まとめ
| 正式名称 | 小網神社(こあみじんじゃ) |
| 御祭神 | ・倉稲魂神(うがのみたまのかみ) ・市杵島比賣神(いちきしまひめのかみ) ・福禄寿(ふくろくじゅ) |
| ご利益 | 強運厄除・金運・財運・健康長寿・商売繁盛・開運招福 |
| 住所 | 東京都中央区日本橋小網町16-23 |
| 最寄駅 | ・東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町」駅(徒歩約5分) ・東京メトロ東西線「茅場町」駅(徒歩約7分) ・東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅(徒歩約10分) |
| 駐車場 | なし(近隣のコインパーキング利用) |
| 参拝可能時間 | 24時間(境内は常時開放) |
| 授与所(お守り)時間 | 9:00〜17:00(混雑により変更あり) |
| 御朱印 | 書き置きが中心/平日や混雑の少ない日は直書き対応の場合あり |
| 銭洗い弁天 | あり(本殿左奥) |
| 郵送授与 | あり(時期により受付状況が変動。公式サイトで要確認) |
| 公式サイト | https://www.koamijinja.or.jp/ |
| 問い合わせ | 03-3668-1080 |
まとめ:お守り選びで迷ったら「強運厄除守」がオススメ
最後に、
- 小網神社は 災難を生き残った歴史的背景 をもつ “強運厄除” の神社
- お守りは多いが、最初は「強運厄除守」から始めるのがもっとも確実
- レース守り・みみずく御守・金運守などは 目的別に追加
- 参拝も授与も「平日朝」が最もスムーズ
- 遠方の方は郵送授与の活用を
今日この記事を読み、「自分が選ぶべき一本」が具体的に見えた瞬間から、流れはすでに切り替わり始めています。
どうか、あなたが受け取るお守りが新しい運気のきっかけになりますように。

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