メルカリに出品したのに、1週間たっても売れない。
人気ブランドなのに「いいね!」もつかない。
相場より安く出しているのに反応がないと、
「値段が高いのかな」
「人気のない商品なのかな」
と不安になってきます。
私もメルカリを始めたばかりの頃は、まったく同じことを考えていました。
でも、メルカリで200件以上の取引をしてきて気づいたことがあります。
メルカリで売れないときは、商品そのものが問題ではないことがほとんどです。
原因の多くは
- 一枚目の写真の印象が悪い
- 検索キーワードが弱い
- 出品が検索結果の下に埋もれている
この3つです。
そして、この3つを少し整えるだけで何日も売れなかった商品が数時間で売れることもたびたびあります。
この記事では、この記事では、累計1万件以上の商品流通に携わってきた経験に加えて、年間200件以上のメルカリ取引をしている私が、実際に試して効果があった「メルカリで売れないときに真っ先に行う改善ポイント11個」を紹介します。
メルカリで売れない主な原因はこの3つ

メルカリで売れないとき、多くの人はまず「値段が高いのでは?」と考えます。
確かに価格は重要ですが、実はそれより大きく影響するポイントがあります。
売れない理由の多くは次の3つです。
- 一枚目の写真の印象が悪い
- 検索キーワードが弱い
- 出品が検索結果の下に埋もれている
この3つをきちんと押さえると、同じ商品でも売れ方は大きく変わります。
①一枚目の写真の印象が悪い
メルカリでは、商品はまず写真で選ばれます。
購入者は検索結果に並んだ商品を、写真を見ながらほんの数秒で判断しています。
そのため、1枚目の写真の印象が弱いと、商品ページを開いてもらえません。
どれだけ良い商品でも、写真で目に止まらなければ売れないのです。
検索結果では、次のような写真がクリックされやすくなります。
つまり、写真の印象が弱いと、商品ページすら見てもらえません。
だからこそ、メルカリでは1枚目の写真がとても重要になります。
②検索キーワードが弱い
メルカリは、基本的に検索から商品を探すサービスです。
購入者は
「ブランド名 + 商品名」
などで検索します。
そのため、商品名や説明文に検索されるキーワードが入っていないとそもそも検索結果に表示されません。
これでは、どんなに良い商品でも売れないのです。
出品が検索結果の下に埋もれている
メルカリは新しい出品が上位表示されやすい仕組みがあります。
そのため
- 出品してから時間が経っている
- しばらく更新されていない
こうなると、検索結果の下の方に埋もれていきます。
つまり、見てもらえる機会が減るのです。
【即売れテク】メルカリで売れない時に試す11の改善策
ここまで、メルカリで売れない主な原因について説明してきました。
とはいえ、「じゃあ具体的に何を直せばいいの?」と思う人も多いはずです。
そこで、これまでメルカリで200件以上取引してきた中で、売れないときに試して効果があった方法をまとめました。
ちょっとしたコツを押さえるだけで、
- 1週間売れなかった洋服
- 3週間以上動かなかったバッグ
- 半年以上放置していた書籍
が、その日のうちに売れたことが何度もあります。
メルカリ公式の情報ではなく私自身が実際に試したものだけ紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
① 1枚目の写真を自然光で撮り直す
メルカリでは写真が8割と言われるほど重要です。
検索結果で
- 明るい写真
- 暗い写真
が並ぶと、多くの人は明るい写真をタップします。
おすすめは午前中の自然光で撮影すること。
窓際に商品を置くだけで写真の印象は大きく変わります。
ポイントは
・部屋の電気を消す
・窓からの光で撮る
・背景をシンプルにする
これだけです。
私の場合、以前は出品する商品は蛍光灯の下で撮影した写真を使っていたのですが、その時は1ヶ月以上売れないこともザラでした。
そこで、同じ商品を晴れた日の朝に窓際で撮り直して再出品すると、なんとその日のうちに売れました。
それ以来、特に一枚目の写真は必ず自然光の下で撮るようにしています。
② 商品名を「検索される言葉」にする
メルカリでは、商品名がそのまま検索キーワードになります。
つまり、商品名の付け方によって検索に表示されるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
例えば、次の2つを比べてみてください。
❌ NG例
かわいいスニーカー
ブラック ワンピース
⭕️ OK例
ナイキ スニーカー レディース 23cm エアマックス 新品
ブラック ワンピース 春夏 半袖 ロング 二次会 XL
このように具体的に書くことで、検索される可能性が大きく増えます。
メルカリで売れている出品を見ると、多くの人が商品名に次のような情報を入れています。
- ブランド名
- 商品ジャンル
- サイズ
- モデル名
- カラー
- 商品の状態(美品 / 未使用など)
- デザインの特徴
- 利用シーン
こうした言葉を組み合わせることで、検索される入口が増えるのです。
商品名は「タイトル」というより、検索キーワードの集合と考えると分かりやすいかもしれません。
売れている人の出品を参考にして、検索されそうな言葉を少し足してみるだけでも、閲覧数が増えることがあります。
③売れている出品のタイトルや写真を参考にする
商品名に迷ったときは、同じ商品で売れている出品を参考にするのがおすすめです。
メルカリで商品名を検索すると、「おすすめ順」で商品が表示されます。
その中で
・上位に表示されている出品
・すでに売れている商品(売り切れ表示)
を見てみると、売れている人がどんなタイトルや写真を使っているのかが分かります。
特に注目してほしいのは、次のポイントです。
- 商品名にどんなキーワードを入れているか
- 写真の撮り方(背景や明るさ)
- タイトルの情報量
売れている出品をいくつか見ていくと、
「この言葉はよく使われているな」
「この写真の撮り方は分かりやすいな」
という共通点が見えてきます。
メルカリでは、売れている人のやり方を参考にするだけでも商品の見せ方がぐっと良くなります。
商品名は検索エンジンの入口のようなものです。
ここを少し工夫するだけで、表示回数が大きく変わることもあります。
④ 説明文の最後に関連キーワードを入れる
メルカリの検索は
- 商品名
- 説明文
の両方を見ています。
そのため、説明文の最後に関連キーワードを入れておくと検索にヒットする可能性が上がります。
例えばスニーカーなら
- ランニング
- ウォーキング
- スポーツ
- 通勤
- 通学
など、その商品が使われるシーンを書いておくと効果的です。
ただし、全く関係ないキーワードを並べるのはNGです。
例えば、
ナイキの商品なのに
「アディダス」「ニューバランス」
と書くのは規約違反になる可能性があります。
あくまでその商品に関係する言葉だけを入れるようにしましょう。
⑤ 商品説明を魅力的に書き直す
メルカリで売れないとき、意外と見落としがちなのが商品説明の文章です。
写真や価格ばかり気にしてしまいますが、購入する人は商品ページを開いたあと「本当にこの商品で大丈夫かな?」
という不安があります。
そこで重要になるのが説明文の分かりやすさと安心感です。
例えば、次のような情報があると購入者は安心しやすくなります。
- 使用回数
- 購入時期
- 状態(傷・汚れ)
- サイズ感
- 使用していた環境
- 箱や説明書など付属品の有無
(例)
❌:NG
「数回使用しました。」
⭕️:改善例
「昨年購入し、5回ほど使用しました。目立つ傷や汚れはありません。」
このように書くだけでも商品のイメージが伝わりやすくなります。
また、説明文に迷ったときも、売れている出品を参考にするのが一番早いです。
すでに売れた商品の説明欄に書かれている
- キーワード
- 説明の書き方
- 情報量
を参考にすると、説明文の質がかなり上がります。
私も出品するときは、まず売れている出品をいくつか見てから説明文を作るようにしています。
⑥ AIを使って説明文を整える
説明文を書くのが苦手な場合はAIを使う方法もあります。
例えば
- 商品名
- ブランド
- 状態
- サイズ
などを簡単に入力して、「メルカリの商品説明文を作って下さい」とAIにお願いすると文章のベースを作ってくれます。
そこに
- 使用回数
- 傷の有無
- 購入時期
などを追加すれば説明文を簡単に整えられます。
そのまま使うというより、情報を読みやすく整えるという使い方をすると便利です。
私も出品するとき、説明文を少し整えたいときにAIを使うことがあります。
特に
- 家電製品
- ブランド品
- サイズなど説明が必要な服
などは、文章が分かりやすくなるだけで購入されやすくなることがあります。
製品の細かな特徴やスペックなどを記載したい時は、特にAIを使うと時短だきて大活躍します。
⑦ 出品を更新して検索順位を上げる
メルカリでは、新しく出品された商品ほど上の方に表示されやすい仕組みがあります。
そのため、出品してから時間が経つと、商品は少しずつ検索結果の下に埋もれていきます。
そこで使えるのが、出品ページの更新です。
方法はとても簡単です。
商品編集
↓
説明文を少し変更
↓
保存
これだけです。
こうすると更新日時が新しくなり、再び商品が見てもらえる位置に表示されることがあります。
出品してから数日経って反応がない場合は、説明文を少しだけ書き直して更新してみるのもおすすめです。
それだけで閲覧数が増えることもあります。
⑧ 売れないときは再出品する
更新しても売れない場合は、再出品を試してみるのも有効です。
メルカリでは、新しく出品された商品ほど検索結果の上位に表示されやすい仕組みがあります。
そのため、出品してから時間が経った商品は、どうしても検索結果の下の方に埋もれてしまいます。
そこで一度商品を削除して、新しく出品し直すことで、再び多くの人に見てもらえる可能性があります。
ここで覚えておきたいのが、更新と再出品の違いです。
<更新>
→ 出品ページを編集して表示を少し上げる方法
<再出品>
→ 一度削除して、新しい出品として掲載し直す方法
更新は手軽にできる方法ですが、再出品は完全に新しい出品として表示されるため、露出が増えることがあります。
また、私自身が再出品するときは、単に出し直すのではなく次の3つを一緒に見直すようにしています。
- 写真を撮り直す
- 説明文を少し変更する
- 商品名を見直す
これをするだけでも、売れる可能性が高くなることがあります。
さらに、閲覧数を増やして早く売りたい時は、メルカリの利用者が多い夜20時〜23時に合わせて再出品するようにしています。
⑨ 売れやすい時間帯に出品する
メルカリには、売れやすい時間帯があります。
一般的に多くの人が利用しているのは夜20時〜23時ごろです。
仕事や学校が終わって自宅でスマホを見る人が増えるため、この時間帯は閲覧数が増えやすくなります。
そのため、再出品や価格変更をするならこの時間帯に合わせるのがおすすめです。
ただし、出している商品によって見ている人の時間帯は少し変わります。
例えば
- レディースファッション → 夜(仕事終わりの時間帯)
- ベビー用品・子供服 → 午前〜昼(主婦層が見やすい時間)
- ゲーム・ホビー → 夜〜深夜(学生や若い層)
このように、商品によって見ている層が違うため、ターゲットがスマホを見ていそうな時間を意識すると効果的です。
売れないときは、再出品のタイミングを少し変えるだけでも売れる確率がグンと上がります。
⑩ 価格を少しだけ下げる
どうしても売れないときは、100円〜300円程度の値下げを試してみるのも効果的です。
メルカリでは、大きく値下げするよりも少しずつ価格を調整する方が売れやすいことが多いです。
特に「いいね!」が付いている商品は、値下げするとそのユーザーに値下げ通知が届く仕組みがあります。
つまり、すでに興味を持っている人に「今が買うタイミングですよ」と知らせることができるのです。
例えば
・3,000円 → 2,900円
・2,900円 → 2,800円
このように少しずつ下げるだけでも、そのタイミングで購入されることがあります。
また、値下げをする前に同じ商品の売り切れ価格(相場)を確認しておくのもおすすめです。
メルカリで商品を検索して「売り切れ」を表示すると、実際に売れている価格が分かります。
相場より少し安い価格に設定すると、購入されやすくなることがあります。
11.値下げ交渉への対応を決めておく
メルカリでは、コメントで値下げ交渉が来ることもよくあります。
そのときは、無理に大きく下げる必要はありません。
例えば
「送料もあるので○○円までなら可能です」
のように、少しだけ調整する形で答えるとスムーズです。
あらかじめ商品説明に「大幅な値下げはできませんが、多少でしたら対応可能です」と書いておくと、極端な値下げ交渉も減ります。
値下げは売るための方法の一つですが、無理に利益を削る必要はありません。
少しずつ価格を調整していく方が、結果的に売れることも多いです。
メルカリで売れない商品はある?売れないときのチェックリスト

結論から言うと、完全に売れない商品は少ないです。
メルカリは利用者が多いので
- 服
- 家電
- 本
- コスメ
などは基本的に売れます。
ただし
- 季節外れの商品
- ノーブランド服
- 送料が高い商品
は時間がかかることが多いです。
メルカリで売れない時は、この6つを確認せよ!
いろいろ改善しても反応がないときは、一度落ち着いて出品ページを見直してみるのがおすすめです。
メルカリで売れている出品には、いくつか共通するポイントがあります。
次のチェックリストを使って、自分の出品と見比べてみてください。
☑️メルカリで売れないときのチェックリスト
- 写真は明るく、商品がはっきり分かるか
- 商品名に検索されそうなキーワードが入っているか
- サイズや状態など、必要な情報が説明文に書かれているか
- 出品してから時間が経っていないか(更新・再出品)
- 相場より極端に高い価格になっていないか
- 同じ商品で売れている出品を参考にしているか
この中で「できていないかも」と思う部分があれば、そこを少し直すだけでも結果が変わることがあります。
メルカリでは、ほんの少しの工夫で売れ方が変わることも珍しくありません。
売れないときは放置するより、写真や商品名などを一度見直してみるのがおすすめです。
それでも売れないときの最終手段
ここまで紹介した方法を試しても売れない場合は、一度立ち止まって商品そのものの条件を見直してみるのも大切です。
例えば
- 季節が合っていない
- 同じ商品が大量に出品されている
- 送料の割合が大きすぎる
こういった場合は、出品の工夫だけでは売れにくいこともあります。
そのときは、次のような方法を試してみるのも一つです。
- 少し値下げして様子を見る
- 季節が来るまで保管しておく
- まとめ売りにして出品する
- 他のフリマアプリに出してみる
メルカリでは、必ずしも「すぐ売れる商品」ばかりではありません。
タイミングや需要によって、売れるまで時間がかかることもあります。
それでも、写真や商品名、説明文を少し工夫するだけで売れ方が変わることも多いので、もし売れない商品があっても、今回紹介したポイントを少しずつ見直してみてください。
思っているより、あっさり売れることもあります。
知恵袋でよくある疑問に答えます|メルカリで売れないときのQ&A
ここでは、知恵袋などでもよく見かける「メルカリで売れないときの疑問」に答えます。
記事の内容とあわせて、気になる点を確認してみてください。
まとめ
メルカリで1週間売れないと、不安になる人は多いと思います。
「値段が高いのかな」
「人気のない商品なのかも」
そう感じてしまうこともありますが、実際には出品の見せ方を少し変えるだけで売れることもよくあります。
特に見直しておきたいポイントは次の3つです。
- 一枚目の写真をきれいに撮る
- 商品名に検索キーワードを入れる
- 出品の露出を増やす
この3つを整えるだけでも、閲覧数が増えて売れることがあります。
メルカリは、小さな工夫が結果につながりやすい場所です。
もし売れない商品があっても、今回紹介したポイントを一つずつ試してみてください。
写真を撮り直したり、商品名を少し変えたりするだけで、反応が変わることもあります。
「売れない」と感じたときこそ、出品ページを少し見直すタイミングかもしれません。

コメント